【導入事例】本社と岡山工場をVPN接続!勤怠・販売・仕入・会計システムを本社サーバーへ一元化
製造・販売業様(拠点構成:本社 ─ 岡山工場/対応内容:拠点間VPN構築・基幹システムサーバー集約・セキュリティ設計)
抱えていた課題・問題点
本社と岡山工場の2拠点間において、システムやデータが個別運用(または紙・メール送受信)されており、業務の非効率と集計タイムラグが発生していました。「岡山工場の勤怠データや仕入・出荷データを本社へ反映させるのにタイムラグがあり、月次決算の早期化が困難」「販売管理・仕入管理のデータが分断されており、拠点ごとの正確な在庫や売上状況がリアルタイムで把握できない」「システムやデータのバックアップ・運用管理の手間が二重にかかり、セキュリティ面の不備が心配」という課題を抱えており、安全かつ高速な拠点間ネットワークの構築と、基幹システムの一元管理が求められていました。
トータルリンクによる解決提案
本社と岡山工場間に高信頼なIPsec拠点間VPN(Virtual Private Network)トンネルを構築し、同一LAN感覚で通信できる環境を確立いたしました。
その上で、本社内に高スペックな統合基幹サーバー(サーバーNAS/DBサーバー)を構築し、「勤怠管理」「販売管理」「仕入れ管理」「会計システム」の4つの主要基幹システムをすべて本社サーバーへ集約。岡山工場のPCクライアントからは、VPN経由で本社サーバー内のデータベースやアプリケーションへアクセスする構成としました。
さらに、回線の切断を防ぐUTM(統合脅威管理)を各拠点に導入し、外部からの不正アクセス遮断と暗号化通信の安全性を確保しました。
導入した商品・システム
- 高機能VPNルーター / UTM(統合脅威管理アプライアンス) × 2台
本社および岡山工場に設置し、IPsec VPNによる暗号化通信とウイルス/不正侵入対策を一本化。 - 本社用 統合基幹システムサーバー(RAID構成・冗長化対応) × 1台
勤怠・販売・仕入・会計のデータベースを集中管理する高信頼サーバー。 - クラウド自動バックアップ&NASローカル二重バックアップシステム
万が一のハードウェア障害やランサムウェア攻撃に備えた全自動バックアップ設計。 - 岡山工場クライアントPC向け ネットワーク・アクセス権限設定一式
- トータルリンク・拠点間ネットワーク設計、ルーティング構築、現地LAN配線・設定工事一式
導入後の効果とアフターサポート
岡山工場で入力された勤怠・仕入・売上データが、リアルタイムで本社の基幹サーバーへ反映。集計作業やデータ統合の二重手数が完全に解消され、月次締め作業にかかる日数が大幅に短縮されました。
従来各拠点に分散していたサーバー管理やバックアップ運用を本社へ一本化。管理負荷が激減しただけでなく、VPN暗号化とUTMによるセキュリティ対策で、情報漏洩やサイバー攻撃への耐性が劇的に強化されました。
導入後もVPNルーターやサーバーの稼働状態をリモートで定期点検。「複数拠点にまたがるネットワーク工事から基幹システムの一元化まで、ワンストップで対応してもらえたため、トラブル時の連絡窓口が一本化されて非常に助かっている」と高く評価いただいています。
拠点間VPN構築・基幹サーバー一元化のご相談はこちら
「工場や支社と本社を安全的かつ高速にネットワーク接続したい」「基幹システムのデータを一元管理して業務効率を高めたい」など、
トータルリンクが現地調査から機器構成のご提案、VPNルーター・サーバー設定、LAN工事、運用サポートまでワンストップで対応いたします。
まずはお気軽にお問い合わせフォームよりご相談ください。