停電時でもナースコールは利用できますか? ナースコール 停電時でもナースコールは利用できますか? ナースコールシステムは電気で動いている為、通常は停電時は対応できません。 無停電電源装置や内蔵バッテリー及び長時間バッテリーボックスを利用する事で停電時でも対応する事ができます。 内蔵バッテリー約10~30分保持 長時間バッテリー約3時間保持 無停電電源装置バッテリー容量によって変わってきます。 内蔵バッテリーのメリット・デメリット 内蔵バッテリーのメリットはまずスペースが必要ありません、制御装置内に設置されるので省スペースでご利用できます。また、価格面では安価です。 デメリットとしては、長期間の利用でバッテリーそのものの劣化が発生するので、定期交換が必要になります。約1年に一度が利用の交換サイクルになります。 長時間バッテリーのメリット・デメリット 長時間バッテリーのメリットは、バッテリー稼働時間が長く約3時間利用できる点です。その反面バッテリーそのものが大きくバッテリボックスも別途必要になり高価です。 無停電電源装置のメリット・デメリット 無停電電源装置はナースコール設備だけでなく付属する他の機器も一緒に電源を確保する事ができる点がメリットになります。 デメリットは導入する無停電電源装置によって変わってきますが、メンテナンスでバッテリー交換が必要だったり、容量そのものが小さい為稼働時間が短いなどが考えられますが、無停電電源装置の仕様を確認して必要なものを選択する必要があります。 おすすめの構成 おすすめの構成としては、内蔵バッテリーと無停電電源装置の併用を一番おすすめします。 また稼働時間を長くしたい場合は、長時間バッテリーと無停電電源装置の併用をおすすめします。 バッテリーと無停電電源装置を併用をおすすめするのは、ナースコールをバッテリーで稼働させながら付属する機器を無停電電源装置で稼働させる事ができるからです。 ナースコール ナースコール, バッテリー, 停電, 内蔵バッテリー, 地震, 洪水, 災害, 無停電電源装置, 落雷, 長時間バッテリー ナースコールの工事はどのくらいの期間かかりますか? 保守契約はありますか? 関連記事一覧 土日の工事は可能でしょうか? リース契約での導入はできますか? 転倒や転落をすぐに知らせる対策方法は? 導入までどの程度の期間が必要ですか? ナースコールの呼出ボタンが故障したらどうする?(ナカヨ製... 浴室内で利用できる防水の呼出ボタンありますか? ナースコールの工事はどのくらいの期間かかりますか? 保守契約はありますか? ナースコール・ビジネスフォンの寿命は?