ナースコールの故障、修理に関する相談

ナースコールとは、患者様や施設の利用者様が介助を必要とするときにボタンを押すだけで、スタッフと連絡が取れる便利な機械ですが、いざ使えなくなった場合、施設の運営に大きな支障をきたします。

ナースコールの配線は廊下灯や呼出ボタン、復旧ボタン、表示盤など様々の機器とつながっている為、配線など無理に触りすぎると元がどうなっていたかわからなくなってしまう事もあるので、分からないことは無理せずに一度お問合せください。

介護施設や病院などでお使いのナースコールの設備も、冷蔵庫や洗濯機と同じ電気製品です。長く時間がたつと経年劣化してトラブルが発生する可能性が高くなります。安心してご利用いただく為に知っていただきたいのがナースコールの更新期間です。下記一般社団法人インターホン工業会（www.jiia.gr.jp）サイトから引用

主要インターホン設備(システム)について、調査研究等に基づいて考察し、 設置後の更新を必要とするおおよその期間を下記のように設定いたしました。

[1] 主要インターホン設備(システム)の更新期間

主要インターホン設備(システム)	おおよその更新期間
1. 一般住宅用(家庭用)インターホン 2. 集合住宅用インターホンシステム 3. 病院用・高齢者施設用インターホンシステム	10年※ 15年※ 12年※

病院用・高齢者施設用インターホンシステムとは、いわゆるナースコールの事で、更新期間はおおよそ12年と設定されています。

ナースコールの故障、修理に関する相談は、ナカヨ、日立、サクサ製品についてお受けしておりますが、他社製品でも可能な範囲対応させていただきますので、一度お問合せください。