ナースコールの呼出ボタンが故障したらどうする?(ナカヨ製)
ナースコールの呼出ボタンが故障したらどうする?(ナカヨ製)
故障の原因を探る
ナースコールの呼出ボタンが故障する原因は、大きく分けて4つ考えられます。
1.呼出ボタンの故障・・・正常動作している呼出ボタンと繋ぎ変えてテストする事で呼出ボタンの故障かどうかを確認する事ができます。
2.コードの破損・・・コードが破損している場合は、正常動作しているコードと取り換えする事でコードの破損かどううかを確認する事ができます。ただし、コードの取り換えは呼出ボタンを解体して取り換える必要がある為、無理に取り換えずに一度お問合せください。
3.根本端子の破損・・・埋込インターホンのナースコール呼出ボタンを押した場合ナースコールが鳴動するが、呼出ボタンを押してもナースコールが鳴動しない場合、根本端子が故障しており、埋込インターホンの修理が必要です。埋込インターホンには制御装置とつながっているのはもちろん、呼出灯や復旧ボタンなどの周辺機器ともつながっている為、無理に壁から外すと復旧できなくなる場合もあるので、必ずお問合せください。
4.埋込インターホンの破損・・・呼出ボタンで呼出ができない場合、埋込インターホン側の呼出ボタンを直接押してナースコールが鳴動するかを確認してください。埋込インターホンの呼出ボタンでもナースコールが鳴動しない場合埋込インターホンか、制御装置側の破損が考えられます。制御装置側の破損の場合同様の症状が複数個所出ている場合が多々あるので、同様の症状が他で起きていないかを確認してください。
呼出ボタンの故障の場合
呼出ボタンの故障は、埋込インターホンの根本端子から接続を抜いて機器を交換するだけで対応できます。ご連絡いただきましたら、新しい呼出ボタンをお送りさせていただきますので、根本端子から抜いて交換してください。
呼出ボタンのコードを患者様が引っ張ってしまい何度も故障するなどの場合、別途ワイヤレス方式のナースコール呼出ボタンもございますので、ご相談ください。
コードの破損の場合
コードの破損の場合は、専門スタッフが訪問して、呼出ボタンを解体してコードを交換するか、もしくは破損個所を切り取り先端処理をし直しして対応させていただきます。
根本端子の破損
根本端子の破損の場合、埋込インターホンの修理が必要になります。専門の作業員が訪問して埋込インターホンを取り外しさせていただきメーカーへ修理依頼させていただきメーカーから修理されたものを再度取り付けにうかがわせていただきます。修理期間中使えない為、保守契約をしているお客様の場合は、埋込インターホンを新しい機器へお取り換えさせていただきます。
埋込インターホンの破損
埋込インターホンの破損の場合、埋込インターホンの修理が必要になります。専門の作業員が訪問して埋込インターホンを取り外しさせていただきメーカーへ修理依頼させていただきメーカーから修理されたものを再度取り付けにうかがわせていただきます。修理期間中使えない為、保守契約をしているお客様の場合は、埋込インターホンを新しい機器へお取り換えさせていただきます。
まとめ
故障した場合はまず慌てずに、故障の原因を探る事が解決の近道です。弊社では専門の作業員がいますので、迅速な障害対応ができます。他社で導入した製品でもできるだけ対応いたしますので、一度ご相談ください。
また新規導入の際は保守契約をしていただいてたほうが迅速な対応が可能です。